文化学園長野高等学校1年1組5班


プラスチックは利用後きちんと処理し、海に流さないようにしよう。

ターゲット1

【テーマ(目標や課題)を選んだ理由】

ポイ捨て禁止、ゴミの分別など身近なことから取り組めるから

【テーマを実行するには(方法など)】

私たちは、2学期、夏休み明けから『総合的探求の時間』を利用して、学年全体でSDGsの問題に取り組み始めました。17のゴールの中から、各グループ共通のターゲットを絞り、今回、上記のテーマを決定しました。

まず、初めにSDGsとは何か、そして、私たちが掲げたテーマの実態を、より正確に、多角的に知るために仲間とともに調べ学習、グループ討議、2月の校内プレゼンテーションを通して、他人ごとではない自分たちの問題として情報発信をしたいと考えています。

 

テーマを実行するために、現在予定している活動計画は

1.外部講師によるSDGs講演会

2.カードゲーム、ワークショップ等を通して、SDGsへの理解を深めたり、ともに活動する仕方を身につける

3.グループ討議(情報収集、整理・分析)

4.プレゼンテーション(まとめ・表現) テーマ課題解決の具現化(2月)

 

《活動内容》

1.研究の目的

現在世界で起こっている海の問題について調べて未来に生きる生き物たちを少しでも多く救うための解決策を考えたいと思った。

 

2.研究結果

現在、使い捨てされており、利用後きちんと処理されず環境中に流れ出てしまうことがある。環境中に流出したプラスチックのほとんどが、最終的に海に行きつく。

その結果世界の海に存在してるプラスチックゴミは合計1億5000万トンである。

プラスチックゴミの排出量が多い国30位に日本が含まれている。

 

3.どのような影響があるか

生物 生物が消化できないプラスッチクゴミは、海洋生物に悪影響を与える。

人体 マイクロプラスチックを飲み込んだ海洋生物が市場に出回れば、それらを口にする私たちの体内にもマイクロプラスチックが入り込む可能性がある。

 

4、解決策

「国や政府がやっている行い」

・3Rをこころがける。

・3Rはどれもプラスチックごみを出さないための工夫であり、場合によっては、資源にもできるという方法を意識する。

例として、、、買い物をする時に、マイバッグを持っていく。

「私たちのアイデア」

・ポイ捨てせずきちんと分別する。

・捨てられていたゴミを拾うなど

5.まとめ

海をきれいに保つことは、我々自身をきれいに保つことにつながる。

だから、私たち自身できることを増やすことが未来を守ることにつながります。

《活動を通して学んだこと・感じたこと》

この活動を通して、海の問題は身近に感じた。

だからこそ今の私たちにできることをやりたい。

《今回の活動から考えられる次の行動》

積極的にゴミ拾いを行う