佐久長聖高等学校2学年 薬物チーム


麻薬の危険性を伝える

【テーマ(⽬標や課題)を選んだ理由】

3番の目標が「すべての人に健康と福祉を」なので、健康を害するものだから。

【テーマを実⾏するには(⽅法など)】

・麻薬の危険性に対する認識を広めるために、「薬物体験すごろく」を作った。小学生や中学生にも分かりやすいように作ってあります。薬物の危険性を知って薬物問題を解決するにはどうすればいいかをみんなで一緒に考えるコンテンツです。

活動報告

活動内容


まず、私たちは薬物について調べた。高校生でも簡単に薬物が手に入り薬物依存症に陥る。治療には長い時間がかかり、若い人は将来が閉ざされ一生を台無しにする。


次に、薬物乱用起こった事件を調べた。その事件では、覚せい剤中毒に陥った犯人が被害妄想を抱き七人を殺傷した。薬物は赤の他人でさえ巻き込んでしまうことが分かった。


彼らのような依存者を救うための団体がすることが分かった。その団体では、薬物依存からの回復を手助けし、将来自立できるよう薬物を使わない生き方のプログラムを提供している。


以上のことから、わたしたちは薬物の危険性を幼い子供達でも理解できるようにすごろくを作成した。このすごろくの内容は、薬物をすごろくの世界で体験でき、薬物の怖さをだれでも理解できて薬物についての情報も知りことができる。


活動を通して学んだこと・感じたこと

すごろくを作るうえで改めて薬物などは危険なものだと感じた。また自分たちが知らない薬物の俗称、種類、誘い文句があり驚いた。お金をかけ、友人や家族に迷惑をかけてまで、薬物依存している人がいる。


断る心掛けを一人一人が理解する必要があると思った。


今回の活動から考えられる次の行動

好奇心で始めることがないようにし、将来自分たちがこの経験を活かし世界の薬物依存者を救いたい。