佐久長聖高等学校2学年 フードドライバー


食品ロス問題

【テーマ(⽬標や課題)を選んだ理由】

スーパーで大量の食料品が廃棄されていることを知り、世界では飢餓に苦しむ人がいる人がいるのにそのようなことが起きているのは食料の分配がうまくいっていないからだと感じ、この問題の解決をするために私たちにできることはないかと思ったから。

【テーマを実⾏するには(⽅法など)】

フードバンク(包装の傷みなどで、品質に問題がないにもかかわらず市場で流通出来なくなった食品を、企業から寄附を受け生活困窮者などに配給する活動のこと)の活動を広げる。
 
個人単位で食品ロス対策に取り組んでもらうため食品ロス問題を認知させる。
(必要な分しか買わないなど)

活動報告

活動内容

食品ロス問題に対して私たちに身近な問題に取り組もうと思った。


メンバー全員が寮生ということもありカフェテリアの食品ロス問題に目を付けた。


カフェテリア入口に食品ロス啓発ポスターを設置。設置の許可を取るだけでも様々な先生の場所を巡り苦労した


SNSでは食品ロスを知ってもらうためにアカウントを作り活動を提示。


ネットワークを通じて食品ロス問題を知ってもらおうと全国に配信。


一年生に対する発表では、聞き手がどれだけの知識を持っているか把握しておらず伝えるのが難しかった。


今回のSDGs問題に対する活動は一年生に問題を知ってもらうこと、そして自分たちの知識を深める事が大切だったため、日本でどのような活動が行われていた知識を得られてよかったし、一年生とそれを交流することで一年生にも意識づけることができた。



活動を通して学んだこと・感じたこと

時間の制限などにより質の向上が難しかった。


食品ロス問題に対して企業が多くの案を出しており新しい案を生み出すのは困難。


現実的に身近な面から食品ロスに対して対策をたてられたことがよかった。


ゴール12を調べていたが12だけでなくいろいろなゴールにつながっていると分かった。


今回の活動から考えられる次の行動

フードバンク信州でのボランティア活動。


フードバンク信州への寄付。


ネットワークで食品ロス削減のための投稿を続ける。