文化学園長野高等学校1年4組7班


長野市のスーパーの売れ残りの量を調べ、もったいないを減らす。

ターゲット3

【テーマ(目標や課題)を選んだ理由】

世界中の人々が平等に暮らせるには食べ物が欠かせないと思ったので、このテーマにしました。

【テーマを実行するには(方法など)】

私たちは、2学期、夏休み明けから『総合的探求の時間』を利用して、学年全体でSDGsの問題に取り組み始めました。17のゴールの中から、各グループ共通のターゲットを絞り、今回、上記のテーマを決定しました。

まず、初めにSDGsとは何か、そして、私たちが掲げたテーマの実態を、より正確に、多角的に知るために仲間とともに調べ学習、グループ討議、2月の校内プレゼンテーションを通して、他人ごとではない自分たちの問題として情報発信をしたいと考えています。

 

テーマを実行するために、現在予定している活動計画は

1.外部講師によるSDGs講演会

2.カードゲーム、ワークショップ等を通して、SDGsへの理解を深めたり、ともに活動する仕方を身につける

3.グループ討議(情報収集、整理・分析)

4.プレゼンテーション(まとめ・表現) テーマ課題解決の具現化(2月)

《活動内容》

食品ロスの現状

日本の食品廃棄物等は、年間2759万t、その中で本来食べられるのに、捨てられる食品「食品ロス」の量は、年間643万tいる。日本人1人当たり一年で約51キロである。

食品ロスの影響

食品廃棄・フードロスによって排出される温室効果ガスは、約33億tである。日本は中国、アメリカに次いで三番目に多い。

《活動を通して学んだこと・感じたこと》

・食品ロス問題は日本だけではなく今や世界中の問題となっている。

・フランスなどでは具体的な法律をつくるなどして積極的に食品ロス問題に向き合っているのに対し日本は消極的であると感じた。

《今回の活動から考えられる次の行動》

食品ロスに対して、1人1人が意識を高めていかないと食品ロスが減少することはないと思うので、まず自分たちが食べ物を残さないようにしていきたい。