文化学園長野高等学校1年7組5班


河川や湖の汚染についての問題を解決する。

ターゲット6

【テーマ(目標や課題)を選んだ理由】

私たちの生活の中で必要なものは水だと思い、そこに観点をおき調べたところ、県内では水の汚染問題があることとがわかったので、解決できたらと思ったから。

【テーマを実行するには(方法など)】

私たちは、2学期、夏休み明けから『総合的探求の時間』を利用して、学年全体でSDGsの問題に取り組み始めました。17のゴールの中から、各グループ共通のターゲットを絞り、今回、上記のテーマを決定しました。

まず、初めにSDGsとは何か、そして、私たちが掲げたテーマの実態を、より正確に、多角的に知るために仲間とともに調べ学習、グループ討議、2月の校内プレゼンテーションを通して、他人ごとではない自分たちの問題として情報発信をしたいと考えています。

 

テーマを実行するために、現在予定している活動計画は

1.外部講師によるSDGs講演会

2.カードゲーム、ワークショップ等を通して、SDGsへの理解を深めたり、ともに活動する仕方を身につける

3.グループ討議(情報収集、整理・分析)

4.プレゼンテーション(まとめ・表現) テーマ課題解決の具現化(2月)

《テーマ》

汚濁水を飲む子供たち

《活動内容》

6億6300万人もの人々が汚い水を飲まなければならない状況に置かれており、毎日800人もの子供たちが命を落としている。そのため、メジナ虫病や慢性結膜炎などの病気にかかってしまう。

メジナ虫の幼虫や卵を持ったケンミジンコが含まれる不衛生な水を飲むとかかる病気。

グラフから、1992年では発生件数が16000件であったが、2006年には329件へと減少していった。しかし0件には至っていない。

また、慢性結膜炎は、症状を自覚しないことが多い。症状は充血、目やに、異物感、かゆみなどがある。

《活動を通して学んだこと・感じたこと》

このように、多くの人が綺麗な水を飲めないため病気になり、死に至っている。このような解決策として、私たちは井戸を作ればいいと思うが、直接的に助けるのは難しい。しかし、間接的になってしまうが、募金であれば私たちにもできるのではないかと考えた。

《今回の活動から考えられる次の行動》

ベルマーク・プルタブ・エコキャップなどを集めて募金する。