文化学園長野高等学校1年5組7班


就労、就学および職業訓練のいずれも行っていない若者について調べる

ターゲット6

【テーマ(目標や課題)を選んだ理由】

ひきこもりになってしまった人たちの多くが、職場になじめなかったなどの理由で引きこもっているという現状を知ったから。

【テーマを実行するには(方法など)】

私たちは、2学期、夏休み明けから『総合的探求の時間』を利用して、学年全体でSDGsの問題に取り組み始めました。17のゴールの中から、各グループ共通のターゲットを絞り、今回、上記のテーマを決定しました。

まず、初めにSDGsとは何か、そして、私たちが掲げたテーマの実態を、より正確に、多角的に知るために仲間とともに調べ学習、グループ討議、2月の校内プレゼンテーションを通して、他人ごとではない自分たちの問題として情報発信をしたいと考えています。

 

テーマを実行するために、現在予定している活動計画は

1.外部講師によるSDGs講演会

2.カードゲーム、ワークショップ等を通して、SDGsへの理解を深めたり、ともに活動する仕方を身につける

3.グループ討議(情報収集、整理・分析)

4.プレゼンテーション(まとめ・表現) テーマ課題解決の具現化(2月)

《テーマ》

~ニートは気力で乗り切れるものではない!~

《活動内容》

そもそもニートとは?

働かず、学校も行かず家事もしていない15歳~34歳まで

の人を主に指している言葉です。

 

ニートを減らすには、好きなことを仕事にすれば良いと言う価値

観を広めることによって、当事者のみならず社会全体がより

ポジティブな方向に進んでいくことが一番の解決策になっていくと思います。

 

厚生労働省で、平成21年から『引きこもり対策推進事業』

によって年々減少傾向にありますが、大幅に減らすことはできていません。

《活動を通して学んだこと・感じたこと》

将来、就職する仕事が自分に合っているのか確かめることも大切だと思いました。

《今回の活動から考えられる次の行動》

働きたい職業を今のうちに詳しく調べておきたいです。