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【出前授業見学レポート】協賛サポーターの第一生命保険(長野支社・佐久中央営業オフィス)さんが御代田中学校でゲームを使った金融教育に関する授業を実施しました

2024年03月27日

2023年1月23日に、「消費者教育教材資料表彰2023」で受賞された自社開発ゲーム教材「ライフサイクルゲームⅢ~生涯設計のススメ~」を使った出前授業の見学に行ってきました!御代田町立御代田中学校での授業の様子をご紹介いたします。

 

御代田中学校では家庭科の授業で、生徒に金融リテラシーを高めてもらうために外部講師を招いての出前授業を積極的に開催しています。今回は、第一生命保険さんにお越しいただき、自社開発のゲーム「ライフサイクルゲームⅢ~生涯設計のススメ~」を使って授業をしていただきました。すごろく形式で結婚や住宅購入などのライフイベントを体験するこの人生ゲームは、(公財)消費者教育支援センターより表彰を受けたものです。ゲームの中にはiDeCoや 投資信託などの金融商品や生命保険のほか、架空請求による詐欺被害や消費者トラブルなどについても理解が深まるしかけが盛りだくさんです。さて、3人1組に分かれて早速ゲーム開始です。

 

【20代から始める現代風の人生】

まずは、サイコロの出た目によって各自給料をもらったところからスタート!順番にサイコロを振って止まったマス目には、まさに現代でありそうなイベントが書かれています。「投稿した動画が人気になる。広告収入で100万円もらう」とか「フリマアプリで不要品が売れて100万円もらう」といった副収入が得られたかと思えば、「利用した覚えのないインターネットサイトの利用料の請求を受ける」「簡単に儲かると言われて購入した教材が詐欺だった」といった被害にあってしまうマスも。さすが何度もアップデートを重ねてきた人生ゲーム、今どきのリアリティ感が満載です。

 

【被害の相談先】

被害にあったコマでは、「相談カード」なるものを引くことができ、「弁護士に相談し、裁判で解決!全額支払不要」というケースもある一方、「消費者センターに相談して解決できたが、自分にも責任が認められた。半額払う」という場合もあり、まさに人生いろいろ。それでも、何かあった時には相談できる先が存在し、解決の道もあるということを学べたのではないでしょうか。

 

【人生は選択の連続】

ところどころで「生命保険に加入する・しない」「住宅を購入する・賃貸で暮らす」「結婚をする・しない」「子どもあり・なし」など、選択を迫られる節目があり、それがプラスもマイナスも後から影響してきます。例えば、「スキーで転倒して大けが。入院・治療リハビリ費で300万円払う。生命保険加入者は自己負担なし」というマスで止まった生徒からは「保険に入ってて良かった~!」と素直な声が。「転ばぬ先の杖とはこのこと!」大人びた感想を述べる生徒もいました。

「投資信託をする・しない」という選択を迫られるコマでは、聞き覚えのないキーワードに生徒がとまどっていると、1チームに1人ついてくれている第一生命保険の社員の方がフォローしてくれます。運用によっては元本が返ってこないというリスクまで解説を聞いて、「人生はそういうもの。やります!」とか「いや、やめときます」などそれぞれに選択。消極的な生徒に対して「ギャンブルしないよね~」と投げかけたら、別の生徒が「それはギャンブルじゃないよ!」と、生徒たちなりの理解を戦わせる場面もありました。

 

【ボーナスチャンス】

ボーナスチャンスのマスではカードを引き、書いてあるクイズに正解すると報酬がもらえます。こちらも、現代にありそうなシチュエーションで○か×か選択します。例えば、「友人と出かけたときに2人で撮った写真をSNSにアップした。○か×か?」「マッチングアプリは誰でも利用できる。○か×か?」など、とても身近ですが、よく考えると難しい問題ばかり。正解率は全体にあまり高くない印象でしたが、その分学びが多かったでしょう。

 

【まとめ】

定年退職でそれぞれ退職金をもらってゴールです。ひとまわり終えて、最終的に手元にお金が残った生徒が大半でしたが、中には借金だけが残った生徒も数人いました。

現在、生徒たちはほぼ15歳。「成人」とされる18歳になるまではあっという間です。成人になると保護者の同意なくローンを組めたり、自分のクレジットカードを作れたり、自由になることがたくさん出てきますが、その分トラブルに遭うリスクも高くなります。必要な知識や情報を積極的に吸収しながら、自分で決めて正しく判断していける「自立した消費者」になっていただきたいです、と第一生命保険のファシリテーターさんは結びました。

人生への備えの必要性やトラブルの知識など多くを楽しく学べた1時間でしたが、今回のゲームを「楽しかった」で終わらせるのではなく、1つ1つをぜひ今後に生かしていってほしいですね。第一生命保険の皆さん、ありがとうございました。

 

 

“消費者教育教材資料表彰 2023” 「内閣府特命担当大臣賞」「消費者庁長官賞」 「消費者教育支援センター理事長賞」受賞教材

https://www.consumer-education.jp/contest/2023contest-press2.pdf

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