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文化学園長野中学校でSDGs研究授業が行われました。

2019年12月16日

12/5(木)文化学園長野中学校で行われた研究授業

国際研究発表会~NAGANO SDGs PROJECT『みんなのSDGs宣言』に参加して長野をそして世界を変えていこう~

を見学させていただきました。参加者は、文化学園長野中学3,2年生の32名。

 

■持続可能な世界を築くために何を行えば良いか?-パラグアイの「課題」から考える-

今回の授業では、文化学園長野中学生徒会として「持続可能な世界を築くにはどのようなことを行なえばよいのか」について考えました。テーマは「南米パラグアイの持つ課題」。JICA教師海外巡遣事業で今年の夏、生徒会顧問の先生がパラグアイに行かれたご縁で、日本とその反対に位置するパラグアイの「課題」を考え、委員会の仲間と協働して長野からできることは何かを考え行動し、その結果をNAGANO SDGs PROJECTを利用して全県に発信するという目的で実施されました。

同時にこの授業を通して3年生から2年生に対して今後も「持続可能な生徒会」に取り組んでいってもらいたいという趣旨も入っています。

 

■「課題」を元にグループでディスカッション(「ジグソー法」のエキスパート活動)

まず、3,2年生混合のグループに分かれ、パラグアイの国を題材とした3つの異なる記事を読んだ後、「パラグアイの課題を解決するために日本に暮らす文中生徒会として何ができる?」を課題に3つの記事ごとに自分の意見をワークシート記入、そこからわかったこと疑問に思ったことをグループ内で話し合われました。

 

■「私達が選んだ権利について」ディスカッション(「ジグソー法」のジグソー活動)

次に、委員会ごとにグループを再編成。今回の授業の前に行われたワークショップ「私たちが選んだ大切な権利TOP3を行動化」について、どんな権利があり、その権利を実行するためにはどうすれば良いのかをグループでディスカッションしました。「愛し愛される権利」「毎日十分な食べ物と水を得る権利」「いじめられたり、命令・服従されない権利」など様々な意見が挙げられました。

 

■世界の課題に対し自分たちにできることは何か(「ジグソー法」のクロストーク)

このワークショップの考え方を元に最初の課題「南米パラグアイの課題を解決するために日本に暮らす文中生徒会として何ができる?」のかを再度考え、最後に委員会ごとに代表者がグループで出た意見を発表しました。

「パラグアイでは、自分達にとって不都合なことであっても当たり前であるということが分かり、まず、自分達にできることは、パラグアイを知ることである。」「まわりを見ることが大切であるということに気づき、それを自分達の生活に置き換えた時でも周りを見て、困っている人がいたら助ける」など、様々な意見が上がりました。

 

「自分達が知らない国の課題」を扱った今回のワークショップを通じて、それらの課題は自分達の生活レベルにも解決の糸口があるということを今回の授業で生徒の皆さんは学べたようです。

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