7/16開催 出前授業

実施報告

JICA(国際協力機構)による出前授業

団体名: 独立行政法人 国際協力機構

開催概要

7月16日(木)長野市立長野中学校で出前授業を実施しました

掲載日:2020年07月16日

出前授業の様子を写真・アンケートでご紹介します。


 






【アンケートより抜粋】


・日本が、開発途上国に自立支援をして、日本が困っている時には、支えてもらってという関係はすごくいいなと思いました。お互いに困った時は助け合う関係でいられるように、自分たちができることをするのは大事だなと思いました。


・地球で今、起きている事の元凶は私たちにあることが多いと思った。私たちの出来る事は少ないが、それを行う事によって、次世代の人々がよりよい社会を作れると良いと思った。


・SDGsでは、みんなの協力で、目標が達成できると思うので、その一員として、環境を着にした生活をしたいと思いました。外国では学校に行かず、文字が分からないということも体験させてもらったので、どれだけ今の環境が幸せなのか実感することができました。


・自分達は関係ないではなく自分達がいかに関われるかが大切だと思った。まだまだ地球には幸せではない人がいるという事も分かったので、「自分事として、次世代のために」頑張りたいです。この講演を聴いて思ったことは、僕みたいなちっぽけな人間が少し頑張ればほんの少しでも人を救えるということです。これを思った時、たまらなく嬉しかったです。


・キルギスの問題や、日本の食糧自給率の問題は、自分自身、気をつけることのできることは沢山あると感じました。特にゴミの問題については、キルギスの子供のリサイクルなど見習うことがあると感じました。これから、小さなことでも気を使って、協力できればと思いました。


・違う国の話を聞けたので、日本と比較することができた。救える命が増えた分、少子高齢化など難しい問題がでてきたことがよく分かった。でも世界で見てみると、救えなかった命が沢山あった。すごく複雑だった。日本だけでも達成できていない問題が沢山あったので、どう解決すべきか考えてみたい。


・1つ1つの課題を解決するにはすぐにはできないと思う。だからこそ、1人1人が手を取り、誰ひとり取り残さない地球を作っていきたい。私は、地球みんながSDGsのグループに入っていると思う。自分良ければそれで良しではなく、誰かのため、人のために役に立つことをしたい。


 


【学級通信より抜粋】


・今回の講演会を聞いてSDGsの意味を理解することができました。より良い社会を創っていくということが一番心に残りました。そして、竹内さんの経験をお聞きして海外で活躍する青年海外協力隊の仕事はかっこいいなと思いました。僕も機会があれば行ってみたいと思うようになりました。また、僕もSDGsに関わっていきたいと思いました。できることは少ないかもしれないけど、物を直して大切に使ったり、食べ残しを減らしたり、人と協力したりしていきたいと思います。今、豊かな生活ができていることに感謝して過ごしていきたいです。


・講演会を通じて、世界は多くの問題を抱えていることが分かった。竹内さんからキルギスのお話を聞いて、誘拐婚などの問題は実感もなくどうすれば良いか分からないが、高齢者に席を譲るなどは見習って自分にもできるなと感じた。持続可能な社会を創るためにいろんなことが動き始めている。1人では変わらないが、みんなが小さな意識を変えることで世界は変わっていくと思う。僕もSDGsに協力したい。


・安全に使える水が地球上の0.01%、世界の人口の65%しか栄養状態が良くないということを知り、私達が何気なく使っている水や食べているものは当たり前ではないということを実感した。先進国は発展途上国の人にとてもお世話になっているし、その逆の関係もある。だから、お互いにみんなで協力して動いていくことが大切なんだと感じました。SDGsの目標「誰一人取り残さない」のように、みんなで目標に向かっていきたいです。また、次の世代のことも考えて、私達にできることは何かを考えてより良い方向に変えていけるように自分から行動したいです。