佐久長聖高校 気象のしくみを調べよう 高橋晴仁 成澤大芽 竹内結都 関陽茉里


気象現象(今回は竜巻発生)のメカニズムを研究してそれを、日常生活に応用する(=自然の力を利用する)

そのテーマ(目標や課題)を選んだ理由

気流の中で特殊なものであるという「竜巻」というものにとても興味を持ったので、その仕組みを調べてみたいと感じた。また、最近は竜巻による建物への被害が多く、その威力に注目したから。

そして、どうにか自然の力を利用してみたいと思った。

実用化をすることで、これからの新しい技術の発明・研究をするにあたって、自然のメカニズムを利用するという考え方やその方法を先駆けて示すことで技術革新の基盤を作るとともに、世に役立つ装置を生み出す。

テーマを実行するには(方法など)

目標:竜巻の渦の特徴や仕組みを利用して火事等発生の際に、上昇気流で急速な排煙システムとして数分で室内の空気を入れ替えて、一酸化中毒などを防ぐ。

手順

①まずは竜巻の仕組みを調べる→基礎知識として大体のメカニズムと発生環境を知っておく

②その中でなぜあれほどの渦を発生させるのか、威力があるのかについてもっと詳しく調べる

③②を利用して人口的にいかに強くて細い竜巻を人口的に発生させるかについて案を考える

④室内への装置の取り付け方や、周りへの影響を考慮する(周辺のものを巻き込まないか?など)

⑤実用化に向けてまとめる