文化学園長野中学生徒会 美化・奉仕員会


教育を平等に!みんなで文房具集めに取り組み、世界の必要としている人たちに贈ろう

【テーマ(目標や課題)を選んだ理由】

・貧困等の理由で教育を受けられない人々の手助けをしたい。

・教育をスタートに、世界中のあらゆる面の平等を目指したい。

【テーマを実行するには(方法など)】

・貧困問題や男女平等などに目を向け、現状を把握する。

 

・各委員の考えを深めたのち、啓発活動やユネスコ世界寺子屋運動に取り組む。

 

・様々な実践を通して学んだことから、“勉強できる環境づくり” を第一に、全校から使われなくなった文房具を集める。

 

・集めた文房具を必要な人たちに贈る。

《テーマ》

世界に文房具を届けよう!

《活動内容》

2つの活動を軸にSDGsについて考えた。

【文房具集め】

質の高い教育をみんなに 不要になった文房具を集め、世界中に届ける(国内の被災地を含む)

【ベルマーク集め】

本校では集めていないベルマーク、集めている他校に送って学校間の交流につなげたい

《活動を通して学んだこと・感じたこと》

①【 文房具・ベルマーク集め 設置箱 】

・定期的にHRなどで呼びかけることで、さらに集められると感じた。

・ノートの数が想定よりも少なく、鉛筆などのペン類は多く集まった。「未使用または未使用に近いもの」という決まりの中では、ノートはあてはまりにくいのかもしれない。こちらも、呼びかけ方に工夫が必要である。

②【集まった文房具・ベルマークを集計している様子】

・当初の文房具集めの期間中に思いついた企画のため、ベルマークを集めていることすら知らない生徒が多かった。通年の活動だということを、生徒の中に浸透させていきたい。

③【 ベルマーク集め 送りやすいように整えている様子 】

④【3か月で集まった文房具・ベルマーク】

《今回の活動から考えられる次の行動》

【文房具集め】

・期間を設けず、通年で行う。高校生徒会にも呼び掛けて、学校全体の取り組みにしたい。

【ベルマーク集め】

・発展途上国に送ることはもちろん、近隣でベルマーク集めの活動をしている小・中学校と協力して募集し、学校間の交流につなげたい。

【その他】

・文房具やベルマークを集めてみて、家にある使わなくなったもの(テレフォンカード等)を、幅広く集めることは、だれかの助けになるかもしれないことを実感した。今後も、様々な活動に取り組んでいきたい。