文化学園長野高等学校1年1組8班


世界の交通事故による死傷者を半減させる。

ターゲット6

【テーマ(目標や課題)を選んだ理由】

最近交通事故のニュースをよく見るから。

【テーマを実行するには(方法など)】

私たちは、2学期、夏休み明けから『総合的探求の時間』を利用して、学年全体でSDGsの問題に取り組み始めました。17のゴールの中から、各グループ共通のターゲットを絞り、今回、上記のテーマを決定しました。

まず、初めにSDGsとは何か、そして、私たちが掲げたテーマの実態を、より正確に、多角的に知るために仲間とともに調べ学習、グループ討議、2月の校内プレゼンテーションを通して、他人ごとではない自分たちの問題として情報発信をしたいと考えています。

 

テーマを実行するために、現在予定している活動計画は

1.外部講師によるSDGs講演会

2.カードゲーム、ワークショップ等を通して、SDGsへの理解を深めたり、ともに活動する仕方を身につける

3.グループ討議(情報収集、整理・分析)

4.プレゼンテーション(まとめ・表現) テーマ課題解決の具現化(2月)

《活動内容》

交通事故発生件数は年々減少している。それに対し、高齢者運転関与事故構成率は増加している。

 

□高齢者ドライバーがすべて危ない?

高齢者ドライバーが増えているのは本当なのか?例えば高齢者事故増加という『事実』について、それは高齢者の運転が危ないからではなく、日本の高齢化に伴い高齢ドライバーが増えた結果なのではと疑ってみることも必要なのではないか。

《活動を通して学んだこと・感じたこと》

高齢者ドライバーによる事故が多発しているから高齢者の免許を返納させるという考えではなく、免許返納後の生活における交通手段について考え、その後の生活をよりよくするサポートを考える必要があると思った。

また、高齢者ドライバーによる事故が多発している最大の原因は日本全体の高齢化問題が深く関係していることが分かった。

《今回の活動から考えられる次の行動》

・免許返納後の高齢者の生活をサポートするためには何ができるか考える