長野高等学校 2年 4組 3班


スポーツを通して健康寿命を延ばす

【テーマ(目標や課題)を選んだ理由】

長野県は平均寿命が長いが健康寿命が比較的短いという問題を抱えていることが分かったので。

【テーマを実行するには(方法など)】

1.フィールドワーク

・坂城町文化センターを訪問

 

2.校内課題研究発表会

 

3.台湾研修

・健康に関する状況を把握する

《活動内容》

事前調査

長野県は平均寿命が長いが健康寿命が比較的短いという問題を抱えていることが分かった。

 

フィールドワーク

坂城町文化センターに伺い、坂城町には大きな病院がないため健康意識が高く、高齢者もスマイルボーリングやマレットゴルフに積極的に参加していることがわかった。また、スマイルボーリングなどが続いている理由として、運動をしている高齢者が他の高齢者を誘える高齢者コミュニティが形成されていると考えられる。

私たちはスマイルボーリングに目をつけ、スマイルボーリングを広めることで健康寿命の延長に繋がるのではないかと考えた。

 

提案

長野県全体でスマイルボーリングを推奨し、大会等を開催する事で自主的な運動を促す。

子供から高齢者まで幅広くできるため地域コミュニティの形成にもつながるだろう。

 

台湾研修

台湾では毎朝太極拳を行っている人が多いことがわかった。

《活動を通して学んだこと・感じたこと》

台湾では、地域で集まって朝に多くの人で公園で太極拳をやっているということを聞き、高齢者が自主的に活動するためには周りの協力も必要だと感じた。

《今回の活動から考えられる次の行動》

スマイルボーリングを広める。

高校生の我々が行動をするのはなかなか難しいことだが、高齢者が自発的にスポーツをすることができるように、周りにいる私たちが積極的に声がけをしていく。