長野県佐久平総合技術高等学校 食品開発コース
佐久市は市内で11蔵も有するほど日本酒造りが盛んだが、食生活の変化に伴い、日本酒造りの副産物「酒粕」の需要が低迷している。本校が地元酒造と日本酒造りに取り組んだ際、300kgの廃棄酒粕がでたことに「つくる責任 つかう責任を」痛感した。そこで、酒粕の需要拡大を図り、食品ロス削減に取り組もうと活動をはじめた。
・酒粕の粉末化(利便性・保存性アップ、アルコールを飛ばして誰もが食べられる食品に)
・酒粕を使った商品開発(地元ラーメン店とオリジナルラーメンの開発)
・普及・啓発活動